「飽きてしまう」ということを対策するのは学習習慣を身につける初期においてはとても有効なんですよ。
また学習塾でも生徒層によっては最重要かもしれません。
うちの明成個別を見学した同業者の方は、まずみなさん、「移動する」のは生徒にとってはめちゃいいですね!
と言ってくれるんです。
もちろんです。
低学年や学力中下位層の生徒は特に授業に動きがあると飽きずに集中してやります。
子どもたちのいう「勉強疲れた」は、脳の飽きなんですよね。
上位層の子は勉強を長時間できるのは飽きないんですよ。それぞれの楽しさを見つけていて長時間勉強してもそこまで苦ではない。
だから学力が上がるという好循環があるんです。シンプルに。
「飽きてしまう」ということを対策するのは学習習慣を身につける初期においてはとても有効ですよ。
あと、脳が快を感じるように、勉強の部屋やタイミングはなるべく快適にすべきです。
脳が不快に思うことを人間は繰り返そうとしません。本能です。