手をかければかけるほど自立できなくなり、誰かのせいにする子どもたちを見てきました
例えば、「あの先生の授業が下手なんだよー」
だから点数は取れなくて良いよね、みたいに自己完結してしまうのが良くない。
本来なら自分自身の勉強に目を向けるべきなのに、他責にすることによって、気づけず、成長するチャンスさえも失ってしまいます
また、親がやってくれなかったから…というように親のせいにする子どももいました
受験生にも関わらず…です
何でもやってあげることの弊害はあります
子どもたちの自立の芽をつんでしまう危険性もあります
エイメイでは自分のことを自分でやること、親に甘えるのではなく、適切なタイミングで協力してもらえること、そんな話をしています
先日のイベントでも話したところ、もっと自立しなきゃな、親に感謝したい、そんな感想を書いてくれました
子どもたちも自立したいと考えているのですね
一気に手を離すのは不安かもしれませんが、少しずつ手を離していき、自立を促すような接し方をすることは大切なことだと思います