先生の適性

 

たくさんの生徒がいるうちの塾グループでは、もちろんたくさんの先生がいます。

 

小中学生の生徒を伸ばしていくのは、何より、勉強を好きになってもらうことが大事。

 

 

 

塾や先生を好きになってもらえれば、あとはシンプル。

 

 

だから、小中学生の生徒対象の塾と、高校生対象の塾では、求められる先生の像が随分違う。

 

 

高校生にもなれば、ある程度の専門的知識や指導法が生徒を伸ばすには必要であるが、

 

 

小中学生対象の授業であれば、それよりも、楽しさや興味、なんとなく好き、という感情が大事であり、それがあれば、圧倒的な学習量を確保することも可能だし、また、モチベーションの維持もできる。

 

 

むしろ、小中学生対象の先生が下手に専門知識をひけらかし、特殊な指導法でやられると、よろしくないことも多い。

 

 

嫌いにさせたり、そうでないにしても、変な思考のクセが幼いうちにできてしまうと伸び悩む。

 

 

あくまでも、11校舎、4ブランドの塾のグループを経営する私の個人的な見解です。

 

 

 

この記事を書いた人

HIRO 川上ヒロ先生