成績が上がる正しい学習法その①〜アウトプットインを〜


成績を上げたい!
 
第一志望校に合格したい!
 
勉強だ!もちろん勉強しかない!
 
でも・・・
 
がむしゃらに勉強すれば良いわけではありません。
 
「5時間勉強しました!」と言って、教科書をずっと写していただけとか・・・
「10ページ問題集解きました!」と言って、丸付けもろくにしていなかったり・・・
 
これじゃ、成績は伸びません。
 
成績が上がる勉強には、まず、大きなフレームがあります。
 
○インプット
知識や経験を得ていくことです。インプットには、授業を受ける。ノートをとる。教科書を読む。参考書を読む。などがあります。
 
○アウトプット
得た知識や経験をつかって問題等を解くことです。ワークを解く。教科書にある確認問題を解く。など、確認テスト小テストから、定期テストや入試もそうですね。
 
そして、ここからが大事なのですが、私の造語ですが
「アウトプットイン」
が、成績アップには欠かせません。アウトプットをすることで吸収するという雰囲気の言葉ですね。
 
学習の流れとしては、インプットして、アウトプットして、そのあとにアウトプットイン、という流れのイメージです。
 
授業を受けたり教科書等を読んで吸収した(インプット)ものを、
問題集や確認テスト(アウトプット)を解く。
そして、
その答え合わせをして、間違えた問題や理解の甘い問題の解説を読んで深く理解(アウトプットイン)する。
※アウトプットインというのは、簡単にいうと、解説などを読んだり、教わったりして吸収することですね。
 
ということです。
 
時間をかける比率としては、インプット:アウトプット:アウトプットイン=3:3:4
 
が理想だと思います。
 
一番学力がアップしているのは、当然「アウトプットイン」の時間です。
 
このアウトプットインの時間のために、その前のアウトプットが大事ですし、その前のインプットの時間が大事というわけです。
 
まず、このフレームができているか、それぞれ確認してみましょう。(^o^)
 
 

この記事を書いた人

HIRO 川上ヒロ先生