授業が楽しい。
最高じゃん。
勉強が「楽しい」わけない、と思う親や先生が多いんだよなー。
いやいや、あるんです。
この楽しさ、ってのは、バカ笑いするような(コレもあるけど)ものだけでなく、
授業にのめり込めるような仕掛けや、勉強自体が楽しくなるようなことです。
それを意図した先生の働きかけがあるわけです。
生徒(と先生)が楽しくやれるのが1番伸びる。
《以前の記事より》
「楽しい」と呼ばれる塾の凄さ。
お笑いのような授業をやって生徒を楽しませることができても、それは一瞬です。
「塾が楽しい」と言われるのは、本当に深い意味が込められています。
「ただ遊んでいるだけ」で子どもたちは「楽しい」って言ってくれないんですよ。
塾には月謝がかかるのを子どもたちも当然理解しています。
お笑いみたいな面白いだけの塾に、価値を感じません。そんな子はいません。
たとえ、ある時、バカ笑いしておもしろい授業だったとしても、それが続いて勉強もあまり身に付かず、何のための塾なのかわからなければ、子どもは当然不安になります。
このままでいいわけない、と思って塾に通っているわけですからね。
「塾が楽しい」と言われるのは
勉強の楽しさ、
これからの期待、
塾を信頼できるか、
雰囲気、
先生、
全てを総合評価しての「楽しい」なんです。