ノートまとめは無駄?いやいや

ノートまとめは

有効である

500点満点取った生徒も、ノートまとめが好きでやっていましたし

偏差値でいうと20くらい1年で上げた生徒も、ノートまとめが好きでした。

はい。「好き」と表現していますね。

ノートまとめの効果としては、まず、勉強を良いイメージにもっていけるんです。

テスト勉強や受験は長距離走です。

長期に渡る努力継続に

「楽しい!!」は、大事です。

勉強を楽しむことはとても大事。

身にならないのなら楽しむだけではダメ、当然。

教科書を写すだけのノートまとめさえも、頭を使いながらやればめっちゃ効果あります。

だって、教科書ってすごくよくまとまってますから。

「ノートまとめなんて無駄なこと」

という塾講師たちの言い分も正しいんですよね。

時間がかかり過ぎる、と。

ただ、それは、もう限界まで勉強を効率化して無駄のない学習ができているほんの0.5%くらいの受験生のみに言えることです。

大多数の人は、まだ勉強に回せる時間があります。

だから、例えば週に3時間ノートまとめに時間を回してしまっても、3時間以上勉強総量が増えていればいいわけです。

ノートまとめを楽しみにして、他の勉強への初動に使えたりするんで、他の教科も含めた勉強量の総量が増えれば、ノートまとめは100%有効なんですよ。

当然、ノートまとめは効率良くやれば、時間もそんなにかからなくなっていきます。

教科書のまとめ要約を効率的にノートまとめしたり、

授業のノートの要点だけを抜き出すノートまとめをしたり、

ノートまとめは、テスト勉強を始める初期段階に、範囲の整理や、総ざらい感覚でやれるといいです。

まぁ、鬼のようなテスト勉強期間の準備体操みたいな役割です。

準備体操は必要ですよね!

あと、1番大事なのはノートまとめが無駄か有効かなんてのはどうでも良くて、

本人が頭をしっかり使って勉強していれば、無駄はない、ってことです。

ノート作りはこんなふうにやってみてはいかがですか?一例です。

 

 

テストの解き直しなどは

まとめというかノート作りで!

例えば、地理はこんなふうにやれますね。

解説を読んだだけで頭に残る人は不要でしょうけど、

私は、凡人だったので、これくらいのことをやって、やっと記憶に定着しました。(もちろん何度も見返します。)

これは、例えば、「関東、北海道、中国四国地方メインまとめ」として、

次から次へと、テストの解き直しなどで追記していけばいいんですよ。

ここに、付箋や手書きでどんどん追記。

そうやって、自分だけのノートを作っていくのもオススメです。(^^)

この記事を書いた人

HIRO 川上ヒロ先生