002「塾経営者が娘を東大?に入れるまでの実況中継」幼児期の脳への刺激

 

前回までのブログ

 
 
このまえの休日、娘と公園に行ったんです。
 
娘、ものすごく勉強していました。もう、目をギラギラさせて、何か学びはないかと探し回っているんですよ。
 
まぁ、本人にとっては、楽しいことを探しているんですけど、
 
これが学びの本質なんだと思うんですよね。
 
この公園では、どんな遊びがあるのか、すでに公園で遊んでいるお友達を観察。
 
その中でも、自分の好みの遊具や遊びの方へ吸い込まれていく。
 
お友達が遊んでいるように遊ぶ。その次は、自分なりにアレンジしてみるともっと好みの楽しさになる。
 
当然、この時期は遊び=学び(脳への刺激)なので、どんどん遊ばせるべきです。
 
幼少期の外遊び体験は、脳の発達にすごく良い影響がある、といろんなところで言われていますが、我が子をみていて、本当にそう思います。

ちょっとした水辺のある公園だったのですが、バッタを捕まえて遊んでいました。
 
近くに少し上の男の子がカエルを捕まえていました。
 
娘は、そのおにいちゃんを観て、「カエルは危険はそんなになさそうだ」と学び、自分もカエルの捕獲のほうが楽しさが大きそうだと思ったようで、
 
そこからはカエル探しです。
 
バッタよりスリルがありますから。
 
カエルが飛ぶ方向逃げる方向の法則性を探し、どうにか捕獲しようと思います。うまくいかなくて悔しそうに泣いたりしていました。
 
あ~、貴重な学びだな、と思って観ていました。
 
あの物陰に虫がいそうだ、とか、このスピードだと追いつけないとか、様々な感覚が遊びで身についていきます。
 
知育系玩具も良いのですが、もっと気軽に外で自由に遊ばせておくことも大事なのではないかと思いました。
 
 
とにかく、好奇心や行動力や思考力などを身に着けさせるために、
 
脳への刺激が大事な時期ですね。
 
p.s.現代では、YouTubeやタブレットも欠かせない学習道具です。
しかし、コントロールが必要です。好き勝手やらせていると危険です。これは、外遊びでも同じでしょうかね。
 

この記事を書いた人

HIRO 川上ヒロ先生