大人はただの移動でも子にとっては大切な時間。第9話 「塾経営者が娘を東大?に入れるまでの実況中継

 

序章 我が子を東大に入れたいという気持ちはないのに、なぜ「東大に」という題名にしているか。

 

大人が歩けば5分の道のりも、子どもと一緒だと15分かかることが多い。

 

ただ、歩幅が小さいという理由だけではない。

 

娘は、常にキョロキョロ。三歳の子にしては、すべてが刺激なのだ。

お花が咲いていれば立ち止まり、

虫がいれば観察する。

車が通れば警戒(危機予測)して、

横断歩道では手を上げて左右をしっかり確認(社会性?)する。

縁石を渡るバランスゲーム(運動機能)が始まる。

道のタイル部分で踏んでも良い場所だけしか踏めないゲーム(規則を守る?)が始まる

 

3歳の娘にとっては、すべてが大切な学び。

 

親が急かしてはいけない。

 

いつも心に余裕を。

時間に余裕を。

 

5分がたったの15分になるだけ。

 

それで、この子が、大切なことを学べるんだ。

 

いや、親も新鮮だ。

 

子どもの行動からいろいろ学べる。

 

良い時間だ^ – ^

 

今日も、心に余裕を持って仕事をしよう。^ – ^

 

この記事を書いた人

HIRO 川上ヒロ先生